オフィスではデッドスペースをなるべく作らないようにレイアウトすることが望ましいですが、それでもデッドスペースができてしまうこともあります。そんな場合あなたならどうしますか?デッドスペースを有効に活用するための方法を色々まとめてみました。あなたのオフィスにふさわしいデッドスペースの活用法を探してみてください。
オフィスには毎日どんどん増えていくのに、なかなか整理しきれないものや、処分できない書類でいっぱいですよね。そんな場合は「デッドスペース活用型保管庫」を置いて、オフィスの整理整頓を図りましょう。LINX(リンクス)のデッドスペース活用型保管庫なら、幅450mmの空きスペースに対応しています。サイズはW450×D450mm(B4・A4ファイル、ファイルボックス収納可)W450×D400mm(A4ファイル・ファイルボックス収納可)の2種類あります。高さは2100mm・1425mm・1050mm・720mm・460mm・375mm・272mmまで幅広くあり、デッドスペースのサイズに応じて選ぶことができます。
オフィスによってはロッカールームのスペースを取れない場合もありますが、デッドスペースにたとえ小さなロッカーでも個人のロッカーがあると、ワーカーにとっては大変便利です。机の下にバッグなどを置いていることが多いですが、仕事の妨げになることも。鍵付きロッカーなら安心して私物を入れておけます。小さなボックス型の一人用ミニロッカーや、「小物用ロッカー」なら本体の外寸も様々なサイズがあるので、デッドスペースとワーカーの人数に合わせて選ぶことができます。また、腰高窓の真下などのスペースにはロータイプのロッカーがお勧めです。
最近は社内禁煙の企業が増えているようですが、喫煙者にとっては厳しい限りですね。確かに煙草を吸わない人からすれば社内での喫煙は迷惑そのものでしょう。オフィスのデッドスペースに分煙機を設置し、分煙するという方法もあります。これなら喫煙者も非喫煙者も快適に過ごせ、デッドスペースの有効活用にもなりますね。分煙器はメーカーによっても違いますが、ダスキンの小型分煙器なら20万円程度です。カウンター式とテーブル式があります。さらに強力に分煙したいなら、天井設置型のエアーカーテンボックスを取り付けるのがお勧めです。禁煙エリアと喫煙エリアを空気の壁で仕切ってくれます。
一坪程度のデッドスペースがある場合は、コクヨの「Energy Pit」を設置してみてはいかがでしょうか?「Energy pit」は夏の暑い時期など外出から帰社した社員の熱い身体をスポットクーラーで急速に冷やし、外出モードから執務モードへ素早く気持ちと身体を切り替えるというものです。また併設したプラズマプラスター発生装置により衣服の除菌効果もあるそうです。外出の多い営業マンには嬉しい装置ですね。「早く帰社してクールダウンしたい!」なんて帰社するのが楽しみになるかもしれません。
デッドスペースの活用法は、この他にも色々あると思います。自社に合った活用法で、Dead SpaceをMeaningful Spaceに変えることもあなたのアイデア次第です。また、社員全員でアイデアを出し合うのも楽しいかもしれません。快適なオフィスづくりは決して経営者一人が作るものではなく、社員と共に作り上げていくのが理想の形かもしれませんね。
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