実はコスト削減? SSランクビルへの移転

閲覧数:1,560     更新 2022年4月15日更新

大阪梅田ツインタワーズ・サウスはSSSランクビル

Sランクビルの定義は意外と曖昧で、単純にビルの規模でランク分けすることも有れば、知名度やブランド力、防災性や省エネ性のスペックの高さ等、トータルで見てそのエリアの最上位ランクだと言えばSランクと表現されることが多いです。

ただし、いかにランクが高かくとも、あくまでオフィスビルはオフィスビルです。
オフィス仲介にあるまじき表現かも知れませんが、SランクでもBランクでも、100坪は100坪のスペースでしかありません。
柱の有無や形状の違いなどはありますが、それは誤差の範囲でしかなく、BランクをSランクに上げるための賃料単価を上げている訳ですから、多少良くなって当然とも言えるでしょう。
立地は勿論重要ですが、立地ほど正直に賃料に反映される要素はないでしょう
防災性は確かに重要かも知れませんが、あくまでリスクヘッジであり、利益を生むと言うのとはちょっと違うでしょう。
省エネ設計により、電気代が安くなるのはコストメリットかも知れませんが、ビルランクを上げたことによる賃料単価の増加を補えるケースは稀でしょう。

ではSSランクとは?

しかし、大阪梅田ツインタワーズ・サウスは、一線を画すと言っても過言では有りません。
オフィスビルとしての環境が良くなるだけではなく、様々な施設やサービスが用意されていることから、従業員の健康維持や業務効率の向上と言ったメリットが得られるだけでなく、そういった重要課題に対する企業の取り組みコストを、一部ビルが負担してくれるというメリットがございます。
これこそが、新たなオフィスビルのランク付け領域、SSランクの定義になるのではないかと思われます。

1000坪を超えるサポートフロア

広大なサポートフロアがあることは、情報としては知っていましたが、やはり見るのと聞くのとでは大違いでした。
実際に完成した広大なサポートフロアを内見しなければ、そこで働くイメージはやはり湧きません。
終始ワクワクしながら、一周回るのに30分近くも掛かってしまいました。
これまでに見た、どのレンタルオフィスのコワーキングスペースよりも広大でした。

リモートワークが上手くいった会社のジレンマとして、オフィススペースが余っていて勿体ないものの、単純に最適化してしまうと、もしも出社のタイミングが被ってしまうと席のない人が出てしまったり、打合せスペースが足りなくなってしまう恐れがあります。
そうならないためには、部署間で連携を取りながら、都合をつけ合う必要があります。
確かにコストメリットは出るかもしれませんが。オフィスに合わせて仕事をするというのは本末転倒と言えるでしょう。

そんな中で注目されたのが、Weworkなどの広いコワーキングスペースをもったレンタルオフィスです。
固定席は最低限の確保とし、溢れてしまった人はコワーキングスペースを利用する、と言ったスタイルです。

ただ、Weworkは良くも悪くも超個性的なレンタルオフィスのため、マッチする企業はどちらかと言うと少数派です。
とは言え、リンクス梅田(ヨドバシカメラ)のような超好立地のWeworkはコロナ禍以降も満室に近い稼働率を保っており、借りたくても借りられないと言うのが現状です。

また、自前でコワーキングスペースを用意するのは、相応の難易度とリスクが有ります。
ボリュームの問題もあれば、席のタイプにも様々な種類があり、実際にどんな席をどれくらい用意するのが自社に合っているのか、正解が分からなず困っている企業が多い事と思います。
什器は高額なため、「えいや」で進めてしまうにはリスクの高い投資です。

健康をサポート

ワークライフバランスや、ウェルネスと言った言葉が使われる昨今、そういった取り組みもしていかなければ、と焦られている企業も多いことと思います。
しかし、こちらは先ほどのコワーキングスペース以上に専門性が高く、迂闊には手を出し辛い問題です。

そんな問題にも、SSSランクビルは対応しています。

なんと食堂付きで、健康を考慮したメニューが割安価格で提供されるのです。
もしもこういった食堂を、自社で用意しようと思うと、その金額ははかり知れません。
ある意味、梅田の一等地オフィス最大の弱点は、賃料が高い分入っている飲食店舗の値段も比例して高い、と言う点ですが、それが解消できるメリットは測り知れません。
余談ですが、大阪駅前ビルの地下街まで行けば、安くておいしいお店も多いですが、Sランクビルからのアクセスは正直イマイチです。図らずも大阪梅田ツインタワーズ・サウスは大阪駅前ビルの地下街へのアクセスも良好で、筆者個人的には加点ポイントです。

ビル内にジム。

健康や体型維持のために必要なトレーニングが、なんとビル内でできるのです。
ジム通い最大の壁は、ジムへ行く事ですが、文字通り仕事終わりにひと汗流せる環境があると言うのは、サラリーマントレーニーにとって天国と言っても過言では有りません。
ロッカーやシャワールームも完備。
加えて、ヨガ教室なども開かれるとの事。

こっそり公開します。

大阪梅田ツインタワーズ・サウスは、貸主様の意向により、募集区画がネット公開できません。
そのため、他の物件のように写真を見るのも難しい事と思います。
内覧会時に撮影してきた写真をまとめましたので、上記よりご覧ください。

現在の募集状況は?

2022年7月現在の募集状況ですが、まだ残り2割程度は残っている状況です。
1フロア約1050坪の38階建てですので、まだまだご入居の余地は残っています。
大きい面積のみならず、分割することも可能な造りになっております。


今後、2024年にはうめきた2期、大阪駅新駅ビル、梅田3丁目計画(郵便局跡)などの目玉となる新築オフィスビルの竣工が控えてします。

しかし、今回の記事でご紹介させて頂いたような、Sランクを超え、SSSランクへ至るための、通常の賃貸オフィスを越えたサービスの提供があるかどうかは分かりません。
すくなくとも、サポートフロアを用意すると現時点で明言しているのは梅田3丁目計画のみです。

働き方を変えるために、オフィスから変えていきたい、と言う企業様は、是非一度お問合せ下さい。
これまでになかったSSSランクビルは、まさに一見の価値ありです。

大阪梅田ツインタワーズ・サウス基準階間取り図

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取引態様:媒介 国土交通大臣(3)第7938号
〒550-0004 大阪市西区靱本町1-11-7 信濃橋三井ビル11階
TEL:06-6147-9791 FAX:06-6147-9792
担当:慈幸(じこう) 携帯:080-5681-4211
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