金融ベンチャー企業にとって、最も大切なことは信用です。顧客から信頼されなければ、金融の世界では勝ち残ることは不可能だからです。そんな金融の世界で起業するなら、ブランド力を高める意味においても、オフィス選びが大切になってきます。今回は、金融ベンチャー企業がオフィスを構えるのに最適な場所を紹介させていただきます。
金融を扱う企業にとって、最も大切になるのが信用です。そして、その信用を得るために大切になってくるのが、オフィス選びです。オフィスは、企業の顔でもあります。お客様が企業を判断するときには、どのようなオフィスなのか?ということが大きなウエイトを占めます。そのため、オフィスの所在地、広さ、外観といった部分に気を遣う必要があります。金融商品の説明をオフィスで行うのであれば、当然のことですが、お客様にとって安心できるオフィスでなければいけません。金融業界での起業を目指すならば、オフィス選びでの妥協は禁物です。
昔から日本の金融の中心は兜町でした。東京証券取引所を中心としてさまざまな金融関係の企業が集まっているため、金融に精通している人や情報が自然と集まってきました。金融ベンチャーでの起業を考えているならば、この兜町にオフィスを構えるのも一つの選択肢ではありますが、今回紹介させていただく場所は、兜町から徒歩圏内にある丸の内です。紹介する理由は、現在の日本の金融業界は、この丸の内が主流となっているからです。また、老舗の兜町にも近く、オフィス街としても知られているので、物件の数も大小さまざまなものが揃っています。
丸の内には大手銀行や大企業が集まっており、日本の金融と経済の中枢を担っている場所といえます。また、多くの路線が通っているのでアクセスが抜群です。さらに、2000年代に入ってから再開発が急速に進み、街としての活力も魅力も増しています。丸の内は日本経済の中心として、常に生まれ変わり続けているのです。日本経済の中心にオフィスを構えることによって得られるメリットは、想像以上に大きなものとなります。一流企業が集まっている場所なので、対外的な信用度もグッと高まります。また、日本経済の中心地で働いているということで、社員のモチベーションも上がり、成果につながることも期待できるのです。
東京都千代田区丸の内2-2-1
地上11階・地下2階
二重橋前駅徒歩1分に位置する、地上11階・地下2階の岸本ビルディングです。エレベーターが6基設置されており、セキュリティは有人警備となっています。竣工は1980年と新しくはありませんが、耐震は新耐震基準となっており、安心できる建物となっています。
東京都千代田区大手町2-1-1
地上27階・地下5階
都道402号線沿いにある、地上27階・地下5階の大手町野村ビルです。こちらの最寄り駅は大手町駅と東京駅で、大手町駅からは徒歩1分の距離となっています。気になる設備ですが、エレベーターは12基、セキュリティは機械と有人警備の併用となっています。耐震は新耐震基準です。
金融の世界で最も大切になるのが信用です。目には見えない信用というものを、可視化してお客様や取引相手に見ていただく。
それが金融企業のオフィスの一つの役目でもあります。そのような役割をオフィスに求めるならば、場所にもこだわらなければいけません。その場所が、日本の金融と経済の中心であれば、企業の信用度が高まるのは当然ともいえます。そのような場所ですので、他の地域に比べて賃料は高くなることが考えられますが、そのコストを上回るものが丸の内にはあります。金融ベンチャーでの起業を考えているならば、オフィスは丸の内で探してみてはいかがでしょうか?
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