美容系のオフィスは、普通のオフィスではいけません。オシャレであったり、何か独自の特徴があったりするオフィスを選ぶべきです。仕事内容が「美」に関わるがゆえ、空間も「美」にこだわっている必要があります。今回は、美容系ベンチャー企業が多いエリアや、具体的なオフィスをご紹介します。美容ベンチャー企業の条件、どんな物件があるのか、この記事を見ればわかります。
小規模なネイルサロンや美容室、またはアパレル、化粧品などの、いわゆる美容系ベンチャー企業はどのエリアに多いでしょうか。それは渋谷・青山・恵比寿、また銀座周辺に集中しています。優秀なIT系の企業がシリコンバレーに集中しているように、周囲には感度の高い同じような企業や顧客がいることが大事だからです。
渋谷付近に関してのターゲットは主に若者系になります。一方、青山・恵比寿エリア付近は渋谷よりも、もう少し年齢層の高い顧客をターゲットにしています。また銀座周辺になると、更に年齢層の上がった、30代までターゲットが広がります。
このように美容系ベンチャー企業が多い街は限定されているものの、その中でもターゲットとしている顧客は異なってくるのです。
外観については、更に「エントランス」と「デザイン」、内装に関しては「間取り」と「自由度」に分かれます。
まずエントランスについてです。エントランスはビルの1F共用部分、つまりビルに入った人の第一印象が決まる場所です。大事なのは、「カッコいい」「お洒落」ではなく、「顧客の感性と合うかどうか」になります。
つづいて、内装に関してです。間取りに関しては、家具のレイアウトや、自分なりの導線を確保できるかをチェックしましょう。大事なのは自分のイメージしたレイアウトに出来るかどうかです
また、「自由度」も大切です。オーナーの判断によって出来る範囲が異なってくるのです。自由度が高ければ高いほど自分の理想通りのオフィスに仕上げられます。
東京都港区北青山2-12-15
この建物は、ペンシル型のビルながらも、エントランスに重厚感があり、そのエントランスと合わせるように素材と色を合わせた外観が上階に連なります。そのため、デザインにリズムが生まれ、ペンシル型とは思えない存在感を発揮しています。また、間取りも綺麗な長方形になっているため、中のレイアウトもしやすく、間取りの自由度も高いです。
東京都中央区銀座2-8-17
銀座という土地に溶け込みすぎない個性のあるビルです。ガラス張りの面が多く、外観は近未来の雰囲気を醸し出しています。アーティスティックで少しモダンな店などがマッチしそうです。銀座2丁目という土地柄、老舗が多いのですが、レトロな雰囲気からは少し逸脱したビルとなっています。
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