「東京23区内でオフィス街はどこですか？」と聞かれたら、あなたは何と答えますか？
大手企業の本社が多い「丸の内」、都庁がある「西新宿」、ITベンチャーが多い「渋谷」などが頭の中に浮かんできたと思います。実際、多くのオフィスビルが建設されていますし、皆さんが一度は聞いたことがある会社の本社が多くあるのは間違いありません。
では、「五反田に対してどういうイメージを持っていますか？」と聞かれたら、あなたは何と答えますか？「近くに立正大学や清泉女子大学などの大学あるから、学生街のイメージがある。」という人もいれば、「TOCがあるし飲食店も多い、芸人が多く住んでいて夜な夜な遊んでいる。」という人もいるでしょう。それも間違いではありません。しかし、今回は五反田の“オフィス街としての魅力”を徹底的に調査してみようと思います！
国道一号線と山手通りの幹線道路があり、JR山手線と都営浅草線、東急池上線の3線が乗り入れています。五反田駅から品川駅までは乗り換えなしの5分で着くので、新幹線利用も容易ですし、品川駅から成田・羽田空港まで乗り換えなしでいけます。つまり、とにかく交通の便がいい！ビジネスをするにあたって、交通利便性は最重要項目の1つであるので、その面に関して五反田は文句なしの地域になります。
冒頭でお話しました東京23区内の人気オフィス地域は、「丸の内」、「新宿」、「渋谷」であると説明しました。
東京23区内の人気オフィス地域と五反田の坪単価平均を比較してみようと思います！
まずは、区ごとに坪単価平均を比較して見ましょう。
上位5区は大手企業の本社が多くあるエリアだと思います。
それにくらべて五反田がある品川区は、坪単価平均が上位5区の半分以下となっています。
品川駅は新幹線も利用できるし、空港へのアクセスも非常に便利です。
このように交通の便が良い地域にも関わらず、坪単価平均が低いということは、オフィス移転先として非常に魅力的な区であり、エリア別に見てみた場合でも、五反田は非常に安いエリアであることがわかります。
オシャレで洗練された恵比寿・目黒、閑静な住宅街がつづく白金・高輪方面、再開発が進む大崎・品川方面、商店街の賑わいのある戸越・荏原などがあり、五反田は多様な雰囲気を持つ街に囲まれています。五反田は「住むのも良し、遊ぶのもよし」な街なのです。
また、五反田は既に多くのベンチャー企業のオフィスが多くあります。「渋谷・新宿にオフィスを構えたいけど、レンタル料が高いし、、、」と考えている経営者の方も多いと思います。五反田は渋谷・新宿に比べて地価が安いので、「オフィスレンタル料をなるべく抑えたい！」と考えている会社にとっては良い地域であると言えます。
いかがでしたでしょうか？五反田が熱い理由を理解していただけましたでしょうか？
ぜひ、オフィス移転を考えておられる会社さんがいらっしゃいましたら、一度、五反田をオフィス移転の候補として考えてみられてはどうでしょうか？
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