初めての店舗開業。ネットでの買い物が市民権を得た今でも、実店舗の存在は大切なものです。なぜならば、お客様の反応を目の前で見ることもできますし、実際の商品に触れていただく機会にもなるからです。また、店内をひとつの空間として見せることによって、店舗の雰囲気やイメージを伝えることができます。これは、物販を行うお店にとっては大切なことです。今回は、物販店舗の探し方についてご紹介させていただきます。
物販での開業を意識し始めたら、早めの物件探しをおすすめします。準備が整ってから店舗物件を見て回っていては、時間のロスが発生してしまいます。開業を意識しているならば、その時点から店舗物件を見て回ってください。なぜならば、物件探しというものは想像以上に時間がかかるからです。早い段階で、お気に入りの物件に巡り合えれば幸運ですが、多くの場合はその逆の結果になります。ましてや、初めての開業であればなおさらです。せっかく、お店を構えるのですから、納得がいく物件を見つけなければいけません。そのためには、やはりある程度の時間が必要となります。
物販店舗の場合には、飲食店に比べると必要な設備が少なくなります。代表的なものでは厨房がそれにあたります。また、洗い場なども必要ありません。そのため、飲食店よりも内装工事費用は少なくなることが一般的です。しかし、ストックしている商品の置き場所などが必要になるため、すべての場所を売り場にすることは不可能です。物販店舗にとって必要な設備とは、お手洗い関係とストック商品を保管しておける場所程度となります。そのため、大切になってくるのは、商品の保管場所と売り場の占有率のバランスともいえます。
原宿には、高級店から新興ブランドまでさまざまなお店が集まっています。そのため、新しいものに敏感な若者が多く集まります。彼らは、新しいアイテムや小物に普段から興味を持っています。そんな彼らの欲求に応えられることができれば、商品の売れ行きは他のエリアとは比較できないものとなるはずです。また、お洒落に関心があるお客様の生の声が聞けるので、それらの声を反映させた商品を提供することができます。多くのターゲット層が存在しているので、そういった多くの声に耳を傾けることによって見えてくるものもあるでしょう。さらに、もうひとつのメリットは、街を見渡すだけで流行を感じ取れることです。自店のアイテムと流行の間に差が開き過ぎていないかの検証が行えます。
物件選びの際に大切になるのが、立地です。どのエリアでお店を出すのかは重要になってきます。この問題に頭を悩ませている人は多いことでしょう。そんな人におすすめしたいエリアが原宿・表参道エリアです。2015年度の原宿駅と表参道駅の一日平均利用者数は248,127人です。原宿・表参道には多くのアパレルブランドが存在しているので、当然、雑貨などの小物にも興味がある人が多くなります。つまり、顧客層がかぶるので見込み客の割合が高くなっているのです。また、このエリアは世界的にも知名度が高いので、海外からの観光客も多く訪れます。日本のファッションに興味を持つ外国人の方にも見ていただける機会に恵まれるということです。これらのメリットを活かすことができるのが、おすすめしたい理由です。
人気の原宿で物販店舗を開業するのに、ピッタリの物件をご紹介させていただきます。
まず、1店舗目はこちらの物件になります。
東京都渋谷区神宮前1-19-9
原宿駅から徒歩1分と立地条件は申し分ありません。階数は地上4階・地下1階です。また、耐震は新耐震基準となっています。
引き続き、2店舗目の物件は、地上7階・地下1階のビルの5階となっています。5階ではありますが、原宿駅からは徒歩1分なので、場所としては申し分ないものとなっています。
東京都渋谷区神宮前6-16-13
竣工は2009年で、新しい物件となっています。また、耐震は新耐震基準です。
物販の店舗を決めるためには、エリア選びが重要になってきます。自店のターゲット層を意識しながら、ターゲット層が多くいるエリアを選択しなければいけません。ファッションに興味やこだわりがある人は、雑貨などの小物にも同じように興味があり、こだわりがある人の割合が高くなります。そのため、そのような人たちが多く存在するエリアを選ぶことが大切になってきます。そこで、原宿・表参道エリアです。このエリアには個性的なお店も多く存在しているので、ライバルが多くて避けたくなる気持ちが起こるかもしれません。しかし、ターゲット層の割合の高さを考えると、とても魅力的なエリアとなっています。
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