（仮称）本町４丁目プロジェクトの魅力

相愛学園との一体開発として話題にもなっている新築オフィスビル、（仮称）本町４丁目プロジェクトの募集が遂にスタートしました。
プレゼンルームも近隣に設置され、賃貸オフィスへの入居へ向けての商談が続々とスタートしております。
本記事では、そんな本町4丁目プロジェクトの魅力についてご紹介させて頂きます。

賃貸条件のご確認や、プレゼンルームの内覧希望は下記までお問合せ下さい。

■お問合せ
株式会社クイックコンサルティング　大阪支店
取引態様：媒介　国土交通大臣（4）第7938号
〒550-0004　大阪市西区靱本町1-11-7　信濃橋三井ビル11階
TEL：06-6147-9791　FAX：06-6147-9792
担当：慈幸（じこう） 携帯：080-5681-4211
お問合せの際は「オフィシルマガジンを見た」とお伝えください

本町４丁目プロジェクトの魅力は、何と言ってもまずはそのアクセスです。
御堂筋線本町駅、北北改札口を出てすぐ、雨に濡れずに通勤が可能です。
また、地上からも御堂筋に面した立地のため、非常にアクセスに優れています。
ただ注意点としては、本物件は、オフィス、学校、ホテルの複合ビルとなっています。
建物自体は御堂筋に面していますが、御堂筋側はホテル棟で、オフィス棟はその奥となります。

出典：

（仮称）本町４丁目プロジェクト　構成図

出典：

仮称）本町４丁目プロジェクト　各動線

昨今では、フロア統合移転のニーズが増えてきております。しかし、梅田や淀屋橋の大規模再開発を除けば、大阪のオフィスビルは1フロア200坪未満が大半を占めます。同じく本町駅直結で2023年に竣工した本町ガーデンシティテラスも1フロア約190坪と、200坪に少し足りずでした。
また、2025年竣工のPMO　EX　本町は1フロア約230坪と、200坪越えではあるものの、コンセプトが柔軟な分割対応であるため、逆にフロア単位の連層で確保できる床があまり残りませんでした。
そして、2026年2月竣工予定のSYNASIA本町ビルに関しては、1フロア約230坪あるものの柱が多く、オフィス内の見晴らしのよさを重要視されるフロア統合移転先としては、やや微妙と言わざるを得ません。
その点、この（仮称）本町４丁目プロジェクトは下記の通り美しい貸室形状に加え、竣工までは1フロア以上での募集に限定するという思い切った募集スタンスを取られています。つまり、なるべく少ないフロア数で面積を確保されたい企業様にとってピッタリの物件と言えます。

※構造上は4分割可能なため、フロア＋αと言った貸方は可能です。1スパン約67坪。

出典：

（仮称）本町４丁目プロジェクト　低層階間取り図

出典：

（仮称）本町４丁目プロジェクト　高層階間取り図

オフィスフロアは10階以上、周辺は比較的背の低い建物が中心のため、3面全てで採光が良く採れます。

出典：

無柱整形空間だからこその、風通しが良く面積効率の良いレイアウトプランです。
EVホールを出てすぐにエントランスが有り、来客用の会議室に無駄なく誘導できるのもポイントです。
周囲眺望を遮るビルが無く、各個室にしっかりと採光を取り込めます。

出典：

縦横のバランスが良い四角形の部屋なため、執務室を中心とした機能的なレイアウトも可能です。
一人当たりの面積としてはかなり贅沢な使い方ですが、出社率が高くはないものの出社時のオフィスの活用性を求めたい企業様向けです。

17階を丸ごとシェアオフィスにされる予定です。
フロア貸しを原則とする当物件において、面積や働き方、会議室など、フレキシブルさを求められる要素をこのフロアで調整できるようにしています。

カーボンニュートラルを目指す事業主の大成建設は、オフィスビルの調達から解体までの長いスパンでのＣＯ２削減をしっかりと考慮しています。
建物ライフサイクル（調達、施工、運用、修繕、解体）においてのＣＯ２排出量、削減量を評価するゼロカーボンビルと言うシステムを構築しました。そして（仮称）本町４丁目プロジェクトは、ＣＯ２排出量の４０％削減を実現した、日本初の賃貸オフィスビルです。

ZEB Ready（ゼブ・レディ）とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ビル（ZEB）を目指す建築物の一つで、外皮の高断熱化や高効率な省エネルギー設備を備え、再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から50%以上の一次エネルギー消費量を削減しているものを指します。

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省エネのみならず、（仮称）本町４丁目プロジェクトの壁面の一部にはソーラーパネルが設置されており、創エネ性能をも備えております。

出典：

従来の非常用発電機の設置のみならず、ソーラーパネルでの発電は停電時の自立発電にも繋がるため、ＢＣＰ性能も高いと言えます。

出典：

消費エネルギーをリアルタイムに見える化するシステムを導入。

相愛学園内にプレゼンルームがございます。
ＰＶとパンフレットをご覧いただきながら、物件の詳細についてご説明させて頂きます。

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本計画名：（仮称）本町４丁目プロジェクト
所在地：大阪府大阪市中央区本町４丁目
敷地面積：3,309㎡
延床面積：45,486.19㎡
構造形式：構造鉄骨造（一部鉄筋コンクリート造積層構造）
耐震性能：免震構造（オフィス棟）
規模：地下1階・地上26階・塔屋1階
駐車場：機械式駐車場81台（大型車41台、大型車ハイルーフ40台）
自転車置場：40台
バイク置場：バイク11台、ミニバイク4台
竣工年：2026年7月（予定）
事業主：大成建設株式会社・学校法人相愛学園
設計：大成建設株式会社 関西支店 一級建築士事務所
施工：大成建設株式会社 関西支店

貸室面積：低層階（10～16階）：約890.09㎡
高層階（18～25階）：約922.91㎡　※18Fは890.09㎡、25Fは920.60㎡
天井仕様：600角グリッドシステム天井
天井高：2,800mm
OAフロア：100mm
床荷重：500kg/㎡（ヘビーデューティゾーン：1,000kg/㎡）
電気容量：50VA/㎡
照明設備：LED照明器具
空調設備：個別空調システム
消火設備：スプリンクラー設備、補助散水栓、消火器

出典：

個別空調ゾーニングはワンフロア4エリア、24ゾーンの個別制御が可能。
エリアで個別冷暖房切り替え、ゾーンごとにオンオフ温度・風量調整が可能です。

電気設備：特別高圧22kV 2回線受電（予備電源）
非常用発電機：共用設備用：1,250kVA（オイルタンク25,000L、72時間運転可能）
防火設備：非常放送設備、自動火災報知機設備、消火設備、排煙設備 等
空調設備：電気式ヒートポンプ空調機
給湯設備：電気温水器
給水設備：加圧給水方式

エレベーター
【乗用】オフィス低層（2～10～17階）：17人乗り4台、オフィス高層（2・17～25階）：17人乗り4台
【人荷用】乗用兼非常用（オフィス棟共用）：26人乗り1台

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