オフィスを移転する上で意外と重要なのが、風水の知識です。
風水を意識してオフィスの物件やレイアウトを決めることで、社内の雰囲気が良くなり社員たちが生き生きと仕事をし始める、そんなこともあるのです。
オフィスを移転するならぜひ知っておきたい風水のマメ知識について、ご紹介しましょう。
移転先の物件を探す際にも、風水についてチェックする必要があります。
風水的に良い立地、悪い立地についてご紹介します。
【良い立地①:前方の道路が十分広い】
建物の前に十分に広い道路があることは、とても重要な条件です。
【良い立地②:近くに植物がある】
周囲に公園や街路樹などがあり、植物がある環境は生気を生み出すと言われています。
【良い立地③:後方のビルは高く隣のビルは同じくらいの高さである】
絶対の条件ではありませんが、後ろのビルは自分のところよりも高く、隣のビルは同じくらいの高さであるとベストです。
【悪い立地①:建物のすぐそばに川が通っている】
すぐそばに川が流れている建物には、マイナスの気が集まりやすいと言われています。
【悪い立地②:周りを極端に背の高いビルに囲まれている】
どちらを向いても高い建物ばかりだとマイナスの気が生まれやすいと言われています。
オフィスを移転する際には、今のオフィスからどの方角にいつ引っ越しをするかという「オフィス移転の風水」も重要です。
オフィスを移転する際にどの方角にいつ引っ越せば良いかを知るためには、「四柱推命学」によってオフィスの代表者の生まれ持ったものを知る必要があります。
そして、現在のオフィスから見て吉方になる方位を割り出すことで、いつどこに移転すれば良いのかがわかります。
オフィスの移転先が決まったら吉方を割り出し、引っ越し時期を決めましょう。
【社長の椅子の向きをまず決める】
風水の方角は、北、北東、東、南東、南、南西、西、北西の8つの分類があり、吉方位が生気、天衣、延年、伏位の4つがあります。
社長の吉方位「本命掛」で調べます。
オフィスでの社長の椅子の向きは4つのうちいずれかの吉方位に向かって座るのが良いと言われているのです。
【窓を前にしてデスクを配置する】
窓は気を入れ替えてくれる、とても重要なポイントです。
窓を背中にして机を置くよりも、目の前に窓があるレイアウトの方が吉です。
【通路をデスクの横や前に配置する】
デスクに座っている人のすぐ後ろを人が通る通路にすると、悪い気が背後から入りやすくなります。
通路はできるだけデスクの横や前に配置しましょう。
【部屋の入口の前に座席を配置しない】
入り口は悪い気が入ってきやすい場所ですから、入り口のすぐ近くに座席を配置しないようにしましょう。
パーティションなどで囲うことで、入り口近くの座席を悪い気から守ることもできます。
職場で今すぐに始められる運気アップの方法をお教えします。
【整理整頓をする】
整理されていない書類が山積みになっている、粗大ごみが溜まっている、掃除が行き届いていないなどという空間は、「殺気」という悪い気を溜める要因になります。
しっかりとオフィスを整理整頓することで、殺気を取り払いましょう。
特に、トイレや給湯室などの水回りは殺気が溜まりやすいため、常にきれいに掃除しておきましょう。
【窓を開けて空気を入れ替える】
窓を閉めたままにして空気が淀むことでも、殺気が溜まります。
窓を定期的に開けて風通しを良くすることで、オフィス全体の気が良くなります。
【OA機器が部屋中に配置されている】
コピー機やプロジェクターなどのOA機器は電磁波を発生させると同時に、殺気を生み出しやすいと言われています。
部屋のいたるところにOA機器が配置されている場合は、サーバールームや部屋の隅などに集めて配置することで殺気が人に悪影響を及ぼしにくくなります。
【植物がない】
オフィスに植物が全くないと、良い気が生まれにくくなります。
観葉植物を置いて、オフィスに良い気を呼び込みましょう。
ただし、手入れが行き届かず枯れてしまっては逆効果ですから、きちんとお手入れしてあげましょう。
オフィスの風水を意識して良いオフィスにするための風水の知識について、お話ししてきました。
風水は奥が深いものですがそこまで難しく考えなくても、少しの工夫でオフィスに良い気を呼び込むことができます。
特に、オフィスの移転は風水の力で良い気を呼び込むチャンスです。
風水を意識してオフィスの移転を進めてみてはいかがでしょうか?
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