オフィス移転は、ノウハウのある専門業者に依頼するのもひとつの手です。
もちろん、コストはかかります。しかし、経営者や実務責任者・担当者の負担が減り、通常業務も滞りなく進められるというメリットがあります。
もしかしたら以前に移転したときは、社長と社員が協力して完了していたかもしれません。けれど今はそのときよりも、会社が大きくなっているのでは?
ならば、次のオフィス移転成功の鍵は、専門業者への早めの相談です!
業者選びのポイントを紹介します。
出典:
自社と同規模のオフィス移転を多く扱っている業者に相談しよう!
企業のオフィス移転をサポートしてくれる、オフィス移転専門業者がいます。
オフィス物件の選定、賃貸契約条件の交渉や契約書の内容チェック、新オフィスの内装やレイアウト、退去するオフィスの現状復帰作業や不用品の処理など、オフィス移転に関するさまざまな作業をサポートしてくれます。
彼らはオフィス物件に関する情報もたくさん持っており、同規模のオフィスを必要とする顧客をマッチングして、顧客間でスムーズな移転を行うこともあります。
そのような可能性も考慮すると、あなたの会社と同規模のオフィス移転を多く扱う業者に相談するのが効果的です。
出典:
作業工程が多いオフィス移転は、トータルで任せられる業者に相談!
オフィス移転においては、とにかくするべき作業や決めるべきことがたくさんあります。
<オフィス移転の際にすることリスト>
現在入居している物件オーナーへ解約予告
移転の目的や条件、希望などを整理
物件探し
物件契約・引渡し
内装工事
オフィス家具やOA機器購入または移設
現在のオフィスの原状復帰工事
引越し業者の選定・打ち合わせ
顧客や取引先への案内送付
廃棄物処理
主な項目を並べただけでも、これだけするべきことがあるのです。
一般的に、オフィス移転の担当者が移転完了までに費やす時間は300時間を超えると言われています。精神的な負担も、かなり大きくなるでしょう。しかも、通常業務も並行して行う場合がほとんどです。
そのような状況でオフィス移転を成功させるためには、移転に関するあらゆる工程をトータルでサポートしてくれる専門業者に相談するのが得策です。
出典:
内装だけは別の業者に相談するという選択肢もアリ?
オフィス移転をサポートする専門業者にも、得手不得手があります。
委託した業者が出してくる内装プランがどうもイマイチで気に入らないといった場合は、内装だけは別の業者に相談するのもよいと思います。
高いコストをかけてできあがった新しいオフィスの使い勝手が悪かったらがっかりですし、内装はオフィスのイメージを左右する重要な要素です。
数社からデザイン案や見積もりを取るなどして、妥協せずにしっかり選定しましょう。
出典:
コンプライアンスに精通・徹底しているかも大切なポイント!
建築基準法、健康増進法、労働基準法、労働安全衛生法、消防法など、オフィス移転に関係する法令や条例はたくさんあります。
企業にとって法令や条例に違反しないこと、つまりコンプライアンスはたいへん重要なことです。
オフィス移転を専門業者に相談する場合は、その業者がコンプライアンスに精通しているか、徹底しているか、そして適切なアドバイスや提案をしてくれるかを見極めることも、業者選定の際の大切なポイントです。
出典:
普段からオフィス内にゴミを溜めないように工夫しましょう!
オフィス移転を経験してみるとわかることですが、いざ引っ越しをするとなると、必ずと言っていいほど、思わぬところから不用品が出てくるものです。
当初の見積もりより不用品が多くなった場合でも、業者が臨機応変に対応して処分や運搬のサポートをしてくれれば安心です。移転業者を選ぶ際には、この点も確認しておきましょう。
ただし、普段からオフィス内に不用品、つまりゴミを溜めないように心がけておくことも大切ですよね。
出典:
オフィス移転の担当者となった経験がある人の多くは、もっとも苦労したことは何かと聞かれると「スケジュール進行」と回答するそうです。ほとんどの担当者は通常業務をこなしながらオフィス移転の業務もするので、かなりたいへんな状況になるのです。設立して間もない小規模オフィスなら、専門業者の手を借りずに移転を完了することができるかもしれません。しかし、会社が成長していけば、オフィス移転の作業もだんだん複雑で負担が大きいものになります。専門業者のサポートを受けるのが得策ですね。
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