デスクワークの難点といえば、「運動不足に陥りやすいこと」。仕事が忙しいとジムに通う時間も気力も沸きにくいせいか、「いつのまにか社員の体がプヨプヨに……」なんてことも珍しくありませんよね。
そんな時は、オフィスで体を鍛えられる家具の導入を検討してみませんか?
このページでは、エクササイズ機能のあるオフィス家具を導入するメリットや、美容・健康維持に役立つオフィス家具についてまとめてみました。
みなさんは、「セデンタリー・デス・シンドローム」という言葉をご存じですか?
セデンタリー・デス・シンドロームとは、座りすぎによって引き起こされやすい健康被害の総称です。2002年、アメリカ大統領の諮問委員会によって定義されました。具体的な症状としては、糖尿病や心血管疾患、肥満などが該当します。
この「座りすぎが死亡リスクを高める」という、まったく新しい視点が注目を集めて以来、世界各国の企業では、「長時間座りすぎない働き方」についての議論が重ねられてきました。
日本国内の企業においても、スタンディングデスクを導入したり、プリンターのキャビネットを机から離したりなど、社員が体を動かしやすい職場作りをする会社が増えています。
社員が働きやすい環境づくりの一環として、エクササイズができるオフィス家具を社内に置いてみてもいいかもしれませんね。
「JELLYFISH CHAIR」は、ダイエットに効果的なバランスボールを、伸縮性の高いスパンデックス生地ですっぽりとカバーしたデザインチェアです。デザインを手がけたのは、IKEAの元専属デザイナーであり、現在はフリーランスとして活躍中のルトガー・アンダーソン氏。オフィスワークをしながら、気軽にエクササイズができるところが魅力です。
ちなみに「JELLYFISH CHAIR」のバランスボールは、万が一穴が開いた場合でもゆっくりと空気が抜けていく「アンチバーストタイプ」を採用しています。耐荷重は362.88kgと、大手メーカーのバランスボールと比べても遜色ない作りになっているので、体重が気になる人でも安心です。
社内のミーティングルームにおひとついかがでしょうか?
スイスのデザイナーが考案した「Sports Furniture」は、フィットネスグッズでありながらナチュラルな素材で作られている点が特徴です。「いかにもエクササイズ用です!」というデザインではないので、オフィスにも置きやすいアイテムといえます。懸垂、腹筋、ぶらさがりなど、体の調子にあわせていろいろな運動ができますよ。
ちょっと体を動かしたい。少しの間だけ、背中をグーッと伸ばしたい。社員のつかの間の息抜きに役立つグッズです。
上下昇降デスク「NEAT」は、スウェーデンのデザイナーであるトーマス・エリクソン氏が手がけたワーキングデスクです。電動で机の高さを調節できるようになっているので、座ったままでも、立ったままでも仕事ができるようになっています。
「NEAT」の最大の特徴は、対面式の2つの机がワンセットになっているところです。従来のスタンディングデスクは一人用のものが中心だったため、同室内にいくつも置いてしまうと、景観の統一感がなくなりがちでした。一方「NEAT」は、いくつ置いても机の辺をそろえることができるため、まとまりのある景観に整えることが可能です。
スタンディングデスクの導入をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
バランスボールをベースとしたデザインチェア「JELLYFISH CHAIR」。
ナチュラルな素材を使った「Sports Furniture」コレクション。
デザイン性と機能性を兼ね備えた上下昇降デスク「NEAT」。
3つのオフィス家具をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
新しい家具を入れるとオフィスの雰囲気が変わるだけでなく、社員同士の交流のきっかけにもなります。ユニークなオフィス家具をとりいれて、社員の心身のリフレッシュに役立ててみてはいかがでしょうか。
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